能登半島地震の発生から一か月が経過しました。
お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、厳しい寒さの中、復旧、復興の作業にあたられているすべての方に感謝を申し上げます。
今回の地震は石川県、新潟県、富山県と被害が広域に及び、津波も発生するなど、大きな被害が発生しました。今もなお余震が続いていて、その回数は1,560回を超えています。
道路や水道等のインフラ等の復旧、仮設住宅の設置が進んでいますが、二次非難を含めて1万4,000人を超える方々が避難所や車中泊などで、不自由な生活を送られています。
日本維新の会は、馬場伸幸代表を本部長とする対策本部を設置して情報収集を行っているほか、被災者の方々の生活再建を支援するために、被災者生活再建支援金の拡充、被災自治体の負担を軽減するために、被災者生活再建支援金の国庫補助率の引き上げを求める「被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案」を提出し、被災者の生活基盤を一日でも早く構築するための支援などを行っています。
私個人としては、会社で募金を集めて義援金を日本赤十字社にお送りさせていただきました。また、ボランティアの受付が始まっていますが、石川県災害対策ボランティア本部に登録したので、受け入れ体制が整ったら、現地にお手伝いに行きたいと思っています。
被災地、被災された皆さまの一日も早い復旧復興に向けて、引き続き、取り組みを進めて参ります。
さて、今日は、立春です。春の始まりであり、旧暦では一年の始まりです。
2月になってしまいましたが、政治活動、ビジネスなど、皆さまとともに活動していきたいと思いますので、本年も宜しくお願い致します。